令和5年2月19日
障害者スポーツ技術研修会【フットソフトボール】が中部大学体育館にて行われました。
講師は中部大学教授の酒井 俊郎氏(実技)
愛知県障害者スポーツ指導者協議会理事で同大学教授の伊藤 守弘氏(座学)です。
午後からの障害者スポーツ教室を踏まえた上での実技を行いました。
タオルを使って投げる、受ける、蹴る。
協力していただいた中部大学の学生さん方と一緒に身体を動かして、人に合わせて行いコミュニケーションをとり、工夫をすることを学びました。
ルールに従い進めることも必要ですが、対象者が楽しめるように考え、またその周りの人たちも楽しめるようルールの崩し過ぎもよくない。相手をよく見ましょう。話をしましょうと…
ボールを使ってあらためて《蹴る》ことを教えていただきましたが、これがなかなかうまくいかなかったりして指導員も夢中で取り組んでいました。
シンプルですが、内容盛りだくさんで午前中の実技で汗が流れます。
午後からはスポーツ教室に参加された方に学生さんがサポートにつき、指導員はアドバイスをしながら見守ります。
学んだ準備運動を行い、実際にゲームまで行いみんなで楽しむことができました。
参加者に感想を伺うと「学生さんは若いからねー、羨ましいわ。だけど久しぶりに身体を動かして楽しかった。またやりたいね。」と手を振って帰って行かれました。
☆集合写真はご協力いただいた学生さんと技術研修会に参加した指導員です。
広報委員会
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